プラウの給食で春満喫

プラウの農園で収穫した食材も使って春満喫の給食。

前日にあく抜きした「たけのこ」を味噌汁に。

あく抜きした蕗をごまと油揚げを使って炒め煮にしました。

4月上旬より「たけのこ」の販売を始めました

プラウの農園の一角に竹林があります。連日、孟宗竹の「たけのこ」が顔を出すようになりました。収穫し、販売を始めました。

[たけのこ]を傷つけないように慎重に鍬を操って掘り進めます。

本日、1本目の収穫です。

キネマ通りにあるクープのアンテナショップ「クーピーズ」で、あく抜き用の粉ぬか袋をつけて1本700円で販売しています。

わらびの収穫をしています

新芽が吹いて柔らかなもえぎ色がプラウを包みます。果樹園や農道に沢山のわらびが顔を出しました。暖かな春の日差しを頂きながら、日がな一日わらびの収穫をしました。

みんなで手分けして摘んだわらびが、集会所の木箱に集まってきました。

山頂でひと休み。春の景色を楽しんでいます。

プラウの農園から見た市役所方面の景色です。

市役所1階の「喫茶かめりあ」またはキネマ通りにあるクープのアンテナショップ「クーピーズ」にて、一袋(200g)200円で販売しています。

 

甘みと旨みが際立つ紅甘夏になりました

例年は3月の下旬に出荷している紅甘夏。今年はなかなか酸味がぬけず、甘みと旨みが勝ったのは4月の上旬。やっと収穫と出荷ができるようになりました。

プラウの果樹園で収穫。その後、一つ一つ汚れを拭き取り、最後に乾いたウエスで丁寧に磨きます。お客様に喜んでいただくためのとても大切な工程です。

さらに機械でブラッシングをすると紅甘夏が輝き始めます。

1袋の重さがおよそ1.0~1.1㎏になるように、様々なサイズのみかんを組み合わせて袋詰めします。

最後にラベルと値札を貼り付けて完成です。市役所1階の「喫茶かめりあ」または、キネマ通りにある焼き菓子のお店「クーピーズ」にて1袋200円で販売しています。本日収穫した紅甘夏は、その日のうちに完売しました。お客様より「甘くておいしい」とのご感想を頂きました。

 

「らいとはうす」に明かりが灯る季節

クリスマスが近づくと、プラウの「らいとはうす」(灯台)に明かりが灯ります。蜜蠟を溶かしてクリスマスキャンドルを手作りしています。蜜蠟キャンドルは燃焼が安定しているので炎の形が美しく、あまり揺れないのが特徴です。テーブルの上に灯すと部屋が温かな光りで包まれます。

プラウの有機農法

プラウのたい肥箱の中では、おがくず、木材チップ、ポニーの排泄物などの有機物が発酵熟成され、栄養素に変化します。この有機肥料を畑の土に混ぜ込みます。肥沃な土は丈夫でおいしい野菜を育てます。

 

 

8月のプラウのサツマイモ畑

プラウのサツマイモ畑。8月末の様子です。順調に育っています。

プラウの農業班の皆さんが手前の畑の草取りを終え、有機肥料をたっぷり土に混ぜ込みました。9月にはブロッコリーの畑になります。

「赤い羽根共同募金」から助成金をいただきました

 この度、赤い羽根共同募金の助成により、送迎車を購入させていただきました。

 新しい送迎車輌が購入できたことで、送迎時間の短縮、今後の送迎利用者増加にも対応できるようになります。

 新しい送迎車に乗った利用者からは「快適です」「嬉しいです」「皆様方に寄付していただいて本当にありがたいです」との声があがっています。

 赤い羽根共同募金にご協力いただいた皆様に感謝するとともに、大切に使用させていただきます。ありがとうございました。

🖌🎏🍵自分で選べる喜び🍵🎏🖌

午後のプログラムは「陶芸教室」と自分で選ぶ自由プログラム「リラックスタイム」。

スナさん、サナさん、ヨウさんは、貼り絵にチャレンジしています。先日の絵画教室に参加できなかった方たちです。端午の節句に飾るカブト作り。様々な色の端切れをボンドで貼り付けて完成させました。大好きな絵画。涼やかな表情です。

その隣の部屋、陶芸室では、それぞれの感性で植木鉢作り。ツウさん、シンさんの会心の笑みがありました。

💐🤲🚶‍♂️時間と空間を超えたような🚶‍♂️🤲💐

美しく整った庭を進むと藤棚が迎えてくれました。荻区のウォーキングの途中で立ち寄った林泉寺。10秒前とはまるで違った世界に踏み込んでしまったような不思議な感覚に包まれます。藤の花房を渡ってそよぐ風は、清澄で、開け放たれた本堂は神聖な空気で満たされています。

突然、ニシさんが手を合わせて深く一礼しました。

「ニシさん。いいお参りができましたね。なんか京都のお寺に、『どこでもドア』でやってきたような不思議な感じがするねえ」

「いや、変なことを言わないでくださいよ。ここは伊東ですよ。荻ですよ」

満開の日に、またみなさんで訪れてみたいです。