笑顔の1月 アラカルト

1月7日  今年の 「おおはら紅白歌合戦」は紅組の勝ち!
紅白対抗でカラオケ大会を実施しました。
紅組ののり子さんが「踊るポンポコリン」を歌っています。白組の男性陣が踊りと鳴り物で応援しています。
結果は紅組の勝ち!
優勝カップを頂いて、笑顔がはじけます。
伊東市役所ロビーで「ここからマーケット」を開催しました。
刺しゅう入りタオル・ハンカチ、植木鉢、コーヒーカップなどをお買い求めいただきました。
ありがとうございました。
「ここからマーケット」で販売するために、陶芸品の本焼きを行いました。
窯だしする時の貫入音は、水琴窟のように軽やかで透き通った音色です。
陶器たちの初鳴きの声をお聞きください。

My羽子板できました!

大石先生のおおはら絵画教室。今日は羽子板作りです。板にお気に入りの布を貼りつけ、その上に思い思いの絵を描きました。そこに細かく裁断した端切れを貼りつけていきます。そして完成したのがこの写真です。

大石先生が、一点一点手にとって講評してくださいました。
「色が鮮やかできれいですねえ!」
「この作品はどなたが作ったのかしら?」
「はあい!」
ちょっと恥ずかしそうに、でもいっぱいの笑顔で、前川さんが恐るおそる手をあげました。

今日のお土産はMy羽子板。
皆さん、満足のできばえのようです。

♪フルート、トロンボーン、ピアノの旋律に心が弾みます♪♪


https://youtu.be/XGuYhYQ_ni0

 おおはらの今日の午後の活動です。「永井由比と仲間たち」の演奏会を楽しみました。トローンボーンのこうせいさん、ピアノのまゆきさん、そしてリーダーでフルートのゆいさんが、素敵な音楽を演奏してくださいました。

 オープニングの曲はなんと「北国の春」。演歌とお母ちゃんとコーラが大好きな石井さんの十八番です。石井さんは身を乗り出すようにして生演奏で歌い始めました。「おおっ!……しらかばー あおぞおら みいなあみいかあぜー ……」

 その後、三重奏でクラシックの素敵な曲を次々と演奏してくださいました。軽妙な語り口で、まるで漫才師のようなやり取りをしながらの楽器や曲の紹介。続いて、おおはらの皆さんのリクエストに応えて様々な曲を伴奏してくださいました。「パプリカ」「機動戦士ガンダム」・・・。ポップス、演歌、アニメ、童謡と幅広いジャンルの音楽を楽譜なしで演奏します。みなさんのほほは自然に緩み、心は弾みます。一緒に歌を口ずさむ方、朗々と歌い上げる方、手拍子をする方、こぼれるような笑顔を奏者に向ける方など、みんなで音楽を楽しみました。ホールには熱気と喜びと華やかさがあふれていました。

 エンディングの後の宮本さんの感想です。「僕は今、楽しいです。楽しくてたまんないです!」

ノロウイルス感染症予防教室

ひまわりの会年間予定の一つ、感染症勉強会をプラウ2階で行いました。

市役所健康推進課の浅田さん、小林さんによる講習と実演で、参加者は喫茶業務の職員、グループホームで食事を担当する職員、新入職員、各事業所ひまわり部員での勉強会になりました。

ノロウイルスを人間の大きさにすると、人間は本州サイズになるそうです。そんな小さなウイルスですから、手洗いうがいはもちろん、日ごろから規則正しい生活をすることも予防につながってきます。

吐物の処理の仕方を学び、手順を確認しながら嘔吐物を模したもので処理を実際にやってみました。

他にも消毒液を使いながら普段から気を付け、これからの季節感染予防に努めていきたいと思います。

池田20世紀美術館にて開催中

クープおおはらの利用者さんの作品展「楽しい仲間の美術展」が、一碧湖畔にある池田20世紀美術館にて開催されています。期間は、令和元年11月1日から11月29日までです。どうぞお立ち寄りください。

喫茶コーナーのある展示室に共同制作の2作品が展示されています。縦2メートル、横4メートルのキャンバスに、小さく刻んだ端切れを糊で貼りつけて制作ました。一つは、城ヶ崎海岸から望むつり橋と灯台、そして大室山。伊東市の代表的なジオパークの景色を作品にしました。もう一つは、クリスマスの夜を祝う絵画です。クリスマスの楽しかったできごとを思い出して、みんなで語り合いながら作りました。心がぽかぽかになりました。
利用者の皆さん一人一人の作品も展示されています。
題材は「自画像」「手」「秋の景色」「物語の絵」です。
美術館の外からでも鑑賞できます。
夕景の中に作品の一つ一つが浮かび上がります。

シャローム大学オープンキャンパスに行ってきました

伊東市にある観光会館別館でシャーローム大学オープンキャンパスが開催されました。
おおはらの皆さんで、この講義に参加しました。
音楽コミュニケーションの授業です。
音楽には伝える力があります。
音楽には人と人をつなげる力があります。
そんなことを、実際に体を動かして学びました。
両足首に鈴を取り付けました。
床を踏み鳴らす音と手拍子が、交互に会場に響きます。
「ドン、ドン、パッ、ドン、ドン、パッ、・・・・・・・・・」
皆さんで大きな輪を作り、リズムを合わせます。
心が一つになり、ホール全体に一体感が生まれました。
心地よいひと時を過ごしました。

ロイヤルエクスプレスを眺めながら

一度の外食の日です。伊東駅の線路沿いにある喫茶「オレンジ」に行ってきました。美しく磨き上げられた濃紺の列車「ロイヤルエクスプレス」が入ってきました。一人一人が注文した食べ物が席に運ばれてきました。ちょっと贅沢をしているような気持になります。パスタ、カレーライス、ラーメン、チャーハン、焼きそば、たこ焼き、ホットケーキ、コーヒーフロート、プリンなどなど。テーブルの上はおいしいものであふれています。

おいしい昼食をとって一休みしたら、卓球でひと汗流します。

楽しい一日でした。

うれしいな!おいしい!幸せ!

箱折りの注文もピークを過ぎ、9月に入ってからは、ゆったりとした気持ちで午前中の作業をしています。午前11時半を過ぎたころ「ひまわり会」の皆さんがいらっしゃいました。

「お弁当の差し入れでーす!」

箱折りの手を休め、顔を上げた「おおはら」の皆さんの笑顔は、まるで花が咲いたようでした。

美しい彩りの五目寿司。酸味が柔らかく、具材のおいしさが引き立っています。
ゆうとさんは、一口ほおばるたびに感動して独り言を言います。
「うれしいな!」「おいしい!」「幸せ!」「ううん、口の中がたいへんなことになっている!」・・・・
心のこもった手作りのお弁当をありがとうございました。
とってもおいしくいただきました。

楽しく祈る

ゆうきさんがひざまずき、両掌を合わせて祈っています。
深刻さは全くなく、満面の笑みです。
いったい何のお祈りでしょう?
たくさんの手拍子と拍手をもらって、皆さん、顔をほころばせています。
実は、今日は月1回の「おおはらカラオケ大会」です。
歌い終えて待っていると、10秒ほどで画面に採点が出ます。
ゆうきさんはその空白の時間を、祈りのポーズで盛り上げてくれました。
皆さんは、何点であっても、気持ちよく歌えればそれで満足なのです。
友達のために楽しく祈る。
このパフォーマンスを入れることで、カラオケ大会の楽しさは、何倍にもふくらみました。
帰りの会で、皆さんからゆうきさんに心のこもった拍手が送られました。
「ありがとう!ゆうきさん!」

古の歌に心揺さぶられ

おおはらの光丘アワーです。講師の向坂先生が、1カ月かけて浦島太郎の紙芝居を作ってきてくださいました。古の歌を朗々と歌い上げる先生に、おおはらの皆さんの目はくぎ付けです。古歌ですので、その意味は定かにはわかりませんが、異国の悲歌を聴くような感じで、知らぬ間にお話の世界に引き込まれていきました。
これが紙芝居の原稿です。
のぶ子さんは手作りのバッグを、お礼の言葉とともに向坂先生にプレゼントしました。

美術館で展示、決定!

「おおはら」では8月の絵画教室が実施されました。手のひらから着想した絵画を画用紙いっぱいに描きました。クレヨンで描き、最後に絵の具で着色します。みんな、満足の出来栄えのようです。

11月1日から1カ月間、池田二十世紀世紀美術館で、「おおはら」作品展が開催されることが決まりました。レストランの方にあるギャラリーです。開催が待ち遠しいです。

描画の様子をご覧ください。

会心の出来栄えに、満面の笑みがこぼれます。

蝉しぐれと木陰と心地よい汗

午前中に、30分ほど時間を取っておおはらの周りの草取りをしました。
林に囲まれているため、蝉しぐれの中の作業です。
木陰が心地よいです。
ひと汗を流して、着替えました。
作業室に戻って、冷たい麦茶を頂きました。
この上なくおいしいもののように感じられます。

最初のお買い上げは、お母さま

おおはらの陶芸教室では、毎回、まず植木鉢を一つ作ります。その後は、自分の創意工夫で好きなものを作ることができます。みちひろさんは、どんぶりづくりにチャレンジしました。

両掌を使って粘土をひも状に伸ばし、丁寧に積み重ねてどんぶりの形を作っていきます。そして、接合部分を指先でしっかり固定しながら美しく整えます。1週間の乾燥を経て、素焼きの後、何種類かの釉薬をかけて、1250℃で本焼きしました。そして完成したのがこの作品です。

釉薬の自然な流れ具合がとても美しいです。
早速、買い手がつきました。
みちひろさんの最初のお客様は、みちひろさんのお母さまでした。
500円でご購入くださいました。
お買い上げありがとうございました。